明和大津波遭難者慰霊之塔

宮良集落のはずれタスナー原にある明和大津波の犠牲者を祀った慰霊碑。

明和大津波は1771年(明和8年)、石垣島南東沖を震源とするマグニチュード7.4の地震による大津波で、宮古・八重山の先島諸島に甚大な被害をもたらした。
津波に襲われた八重山諸島では死者・行方不明者が9313名にのぼった。

この大津波で石垣島の真栄里、大浜、宮良、白保、仲与銘、伊原間、安良、屋良部の8村が全壊し、石垣、大川、新川、平得の5村と黒島、新城島の2村が半壊した。

住所 石垣市宮良
アクセス 石垣空港から車で15分

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