新安里屋ユンタ歌碑


安里屋ユンタの原曲そのものは竹富島の民謡であるが、新安里屋ユンタは純朴な農村の青年男女の田園生活における楽しい場面を歌っている。

白保出身の星克が作詞、八重山を代表する音楽家宮良長包が作曲して昭和9年にレコード化により全国津々浦々に知れ渡った。

日本本土で大流行し、中央の歌手や女優等によって歌い継がれ現在に至っている。

一、サー君は野中の いばらの花か
サーヨイヨイ
暮れて帰れば ヤレホンニ 引止める
またハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨー

二、サーうれし恥かし 浮名を立てて
サーヨイヨイ
主は白百合 ヤレホンニ ままならぬ
またハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨー

三、サー田草取りなら 十六日月夜
サーヨイヨイ
二人で気がねも ヤレホンニ 水入らず
またハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨー

四、サー染めて上げましょ 紺地の小袖
サーヨイヨイ
掛けておくれよ 情の襷
またハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨー

住所 石垣市白保
アクセス 石垣空港から車で10分

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