1814年頃、真栄里村の「嘉那志」と言う評判の小町娘を恋人にしようと士族の青年達が競いはじめた。
士族の青年「とぅばらーま・殿原・殿方」達は幾夜も幾月も通い続けるが、一度も逢えない無念さとやるせない失恋の炎を胸中にたぎらせ足を引きずり帰る時、遂に我を忘れ誰かが即興で謡い出したと伝えられている。
なかどう道から ななけえら かようけ 仲筋かぬしゃま そうだんぬ ならぬ
インストール方法はこちらをご確認ください
加盟店は新型コロナウィルス感染症対策を徹底しています。ご利用のお客様は感染症対策にご協力ください。